hdyk_yamada
カタマリの王様!?
オフライン
投稿: 500
NIGHTINGALE
|
|
図面の精度
« 投稿日: 2006/09/13 - 09:35:38 » |
|
高精度では、表示されず、ドラフトにすると表示される線があります。 しかし、ヘルプ上に書かれているのは、
・高精度 (High Quality) - すべてのモデル情報がメモリにロードされます。
・ドラフト精度 (Draft quality) - 最小限のモデル情報だけがメモリにロードされます。 ライトウェイト図面およびDetached Drawingsで使用します。一部のエッジが表示されていないように見えることがあり、印刷したときには画質が多少低下します。ドラフト精度のビューでは、モデルを解除しなくてもアノテート アイテムを追加できます。
となっており、逆の現象になります。 また、そのデータをDXFに変換すると、ドラフト精度の図面も高精度図面とまるっきり同じになります。 DXF変換は、高精度のみなのでしょうか?
OS: Win2000 SW: 2004 SP3
|
|
|
|
Makoron
カタマリの王様!?
オフライン
投稿: 1277
SW2011SP5.0
|
|
Re:図面の精度
« 返信 #1 投稿日: 2006/10/02 - 20:57:59 » |
|
あまり参考にならないかも知れませんが・・・。
> 高精度では、表示されず、ドラフトにすると表示される線があります。 時々ありますね。 ただ、図面には不要な線が出てくることが多いように思いますので、この現象はバグのようなものだと思っています。
>そのデータをDXFに変換すると、ドラフト精度の図面も高精度図面とまるっきり同じになります。 ん〜、DXFはSW図面上の表示精度(高精度・ドラフト精度)とは、関係が無いはずです。 DXFのデータをテキストエディタで見るとわかると思いますが、図形の座標データになっています。 さすがにSWもCADですから、この図形の座標データは正しく出力できるはずなので、 表示精度が変わったからと言っても、DXFの数値の精度は変わらないと思います。 (ドラフト精度で見える線がDXFにも出力される事はあるかもしれません。)
|
|
|
|
hdyk_yamada
カタマリの王様!?
オフライン
投稿: 500
NIGHTINGALE
|
|
Re:図面の精度
« 返信 #2 投稿日: 2006/10/03 - 08:15:59 » |
|
DXFは、高精度で表示している線を変換している?と考えて良いのでしょうか?
|
|
|
|
Makoron
カタマリの王様!?
オフライン
投稿: 1277
SW2011SP5.0
|
|
Re:図面の精度
« 返信 #3 投稿日: 2006/10/03 - 10:24:50 » |
|
' 引用元: hdyk_yamada 投稿日 '.timeformat('1159830959').' ' DXFは、高精度で表示している線を変換している?と考えて良いのでしょうか? |
SolidWorksの内部的な処理だと思うので正直なんとも言えませんが、 もし、DXFを作成する際に「モデルをロードしますか?」のようなダイアログが表示される場合は、その時点で高精度と同じデータになると思います。 そうでなければ、現在の図面で表示されているデータをDXFのデータにしているのではないかと思います。
ただ、「画面に線を表示する」処理と「DXFファイルを作成する」処理を担当するプログラム(DLL)が別になっている見たいなので、関連性は無いかもしれません。 いつか忘れましたがSPRListに「非表示のスケッチがDXFの要素として出力される」と言うバグもありました。
まとまりのない書き込みになってしまいましたが、こんな感じ・・・だと思います。 (正直、SolidWorksに問い合わせないと正確な答えはわからないかも知れません。)
|
|
|
|
akawakami
オフ会参加メンバー カタマリの王様!?
オフライン
投稿: 201
|
|
Re:図面の精度
« 返信 #4 投稿日: 2006/10/11 - 02:43:08 » |
|
' 引用元: hdyk_yamada 投稿日 '.timeformat('1159830959').' ' DXFは、高精度で表示している線を変換している?と考えて良いのでしょうか? |
そうだと思われます。 akawakamiです。 先月、たまたま、図面のパフォーマンス対策で色々テストを行いました。 そこで感じた私なりの予測をお知らせします。
SW2006では、「高精度」も「ドラフト精度」と処理速度が変わらない。(場合によっては高精度のほうが早いこともあった) SW図面を印刷すると、「ドラフト精度」は粗い。 SW図面をDXF・DWG出力すると、「高精度」も「ドラフト精度」も同じ精度で出力される。 SW2006では、基本は「高精度」を勧めてる記述が多い(気がする)。
「ドラフト精度」の機能はSW2004(?)の時に、図面のパフォーマンスを向上する策として搭載された機能ですが、SW2006のライトウェイト機能の改善により、図面においても「高精度」時のパフォーマンスが向上し、「ドラフト精度」のメリットが無くなった(様子)。 但し、過去データの「ドラフト精度」設定を無視するわけにいかないため、機能としては残している、という状態と思われます。
ということで、今後のことを考えると、表示不良もある「ドラフト精度」はお勧めしません。
|
|
|
|